2022/07/07 今日の海外Topics | 経営者の多角思考

海外から発信された大量の情報の中から、独断と偏見でピックアップしたここ数日の話題をダイジェストでお伝えします。

TikTokのCEOが退社し、ブロックチェーンゲーミングのスタートアップMeta0を立ち上げへ

最先端をつっぱしってる人は見てるところが違いますね。メタバース x ブロックチェーンのいいとこ取りサービスですね。

TikTokのゲーム部門を率いていたJason Phan氏が、ブロックチェーンに特化したゲームスタートアップを立ち上げるという。

NFTやブロックチェーンを実装する際、PolygonやSolana、BinanceSmart Chainなど、1つのブロックチェーンを選択する必要がある。ファン氏は、異なるメタバースをつなぐブロックチェーンのインフラ企業を作りたいと考えている。

Meta0のスタートアップチームは、6名と2名の共同創業者で構成されている。このスタートアップは、すでに第1ラウンドの資金調達を終えているが、投資額や共同設立者に誰がいるのかも不明なままだ。

IBMがDatabandを買収、AIを汚染する悪質なデータを防ぐ

２つのブログが同時に上がってきたのでミックスしてます。

IBMは、イスラエルのテルアビブに本拠を置くDatabandの買収により、顧客の機械学習や分析ワークロードを汚染する不良データを阻止し、その過程で失われる無数の時間を節約することができると述べた。

買収の条件は明らかにされていないが、イスラエルの出版社Globesは、IBMがDataband.aiに1億5000万ドルを支払ったと報じた。

2018年に設立されたイスラエルに本拠を置くDatabandは、プロセスやパイプラインのエラーがさらに上の問題を引き起こす前にキャッチし、データ関連の不具合を検出して解決することに特化している。

機械学習は、複雑なシステムやデータセットの傾向を読み取るための強力なツールである一方、質の高いデータの安定供給に依存している、というのが基本的な考え方。古い格言に「Garbage in, garbage out (ゴミが入ればゴミが出る)」があり、いかに防ぐかが課題となっている。

Databand.aiは、IBMの既存のInstanaプラットフォーム上に構築され、アプリケーションインフラとデータプラットフォームのシステム全体について、より完全で説明可能なビューを提供。これにより、企業は収益や評判の低下を防ぐことができる。

IBMは2020年末にドイツのAIによるソフトウェアのパフォーマンスを監視・管理するInstanaを買収し、同社のWatson AIスイートが提供するレコメンデーションを改善するという同様の目標を掲げた。

Databandは、導入後、データストリームに異常なパターンがないか検索し、発見された場合はエンジニアに警告を発する。一方、Instanaは、その異常なデータの発生源を特定し、それらのサービスの修復を加速する手段を提供できる。

IBMは、この2つのプラットフォームを組み合わせることで、アプリケーションとデータの包括的なビューを提供すると思われる。

高いインフレ率とガソリン価格の高騰の中、10人に4人のアメリカ人が経済的に「苦しい」と回答しています。

アメリカのインフレ、不況は始まったばかり。アメリカ国民は、この問題がワシントンのせいであり、88％がアメリカが間違った方向に進んでいると考えている。

火曜日に発表された新しい世論調査によると、10人に4人のアメリカ人が、白熱するインフレとガソリン価格の高騰が家庭の最大の関心事であり、生活を維持するために戦っていると答えている。

モンマス大学世論調査研究所によると、約42％が経済的に苦しいと答えており、わずか1年で18％ポイントも上昇した。

"そして、ほとんどのアメリカ人は、現在の痛みをワシントンのせいにしています。"

このうち、インフレが33％、ガソリン価格が15％であり、今後数年の間にワシントンがその負担を軽減してくれると期待すると答えた人は23％に過ぎなかったと、世論調査は述べている。

世論調査によると、自分の経済状況が良くなっていると答えた人はわずか9％で、昨年7月に楽観的だった25％から減少している。また、5万ドル以下の収入で経済的に苦しいと答えた人の数は、わずか1年前より18ポイントも増えて57％に達したと、世論調査は述べている。

モンマスの調査によると、実に88％がアメリカは間違った方向に進んでいると考えており、半数以上がジョー・バイデン大統領の政策が中間層を助けているとは思っていないようです。

バイデンの水面下での仕事への支持率が急降下し続ける中、米国が正しい方向に向かっていると考える米国人はわずか10％である。

71％がバイデン氏の再選出馬を望まず：世論調査

7/2の記事ですが、上の記事の関連で。バイデンさん、このままだと次はなさそうです。

新しい世論調査によると、10人中7人以上のアメリカ人が、バイデン大統領に2期目を求めてほしくないと答えている。

ハーバード大学の CAPS-Harris Poll が The Hill に独占的に提供した調査によると、回答者の 71％がバイデンは 2 期目に出馬すべきでないと考えており、一方、出馬すべきとする回答者は 29％であることがわかった。

出馬すべきでないと考える回答者のうち、45％がバイデンは悪い大統領だから再出馬すべきでないと答え、約3分の1が高齢だから、約4分の1が変革の時期だからと答えている。

今日から目標に向かって行動するためのモチベーションとインスピレーションを与えてくれるテッドトーク トップ20

ブライアン・トレーシーのブログから。

インスピレーショナル・スピーキングの重要性

やる気を起こさせるまたはやる気を起こさせるスピーチは、私たちが行動を起こすのを助けるように設計されている。

彼らは私たちの見方を変え、私たちが新しい方法で問題について考えるのを助けてくれる。

インスピレーションあふれるTEDトークやその他のやる気を起こさせるスピーチを聞くと、自信を得ることができる。これが、優れたリーダーが成功への意欲を維持する方法だ。

人生における行動を起こすための動機付けとなる、インスピレーションに満ちた20のTEDトーク

大きなアイデアを実行に移したり、全く新しい生き方を取り入れたり、人生をより良くするために大きな変化を起こすきっかけとなる、感動的なTED Talksのトップ20を紹介します。

1. ザ・パワー・オブ・ヴァルネラビリティ、ブリーン・ブラウン
2. 成功、失敗、そして創造し続けるための原動力、エリザベス・ギルバート
3. 蚊、マラリア、そして教育, ビル・ゲイツ
4. 幸せの意外な科学、ダン・ギルバート
5. 偉大なリーダーはいかにして行動を起こさせるか、サイモン・シネック
6. あなたの自然な創造力を引き出すパワフルな方法、ティム・ハーフォード
7. フロー、幸せの秘密、ミハイル・チクセントミハイ
8. 過剰接続の世界での繁栄、レスリー・パーロー
9. 難しい選択のしかた、ルース・チャン
10. 仕事のストレスの代償とその減らし方、ロブ・クック
11. ストレスを味方につける方法、ケリー・マクゴニガル
12. 男らしさと精神衛生について、ロブ・ワン
13. あなたがうつ病や不安神経症になった理由はこれかもしれない, ヨハン・ハリ
14. よりよい仕事をするための幸せな秘訣、ショーン・エイカー
15. 恐怖を打ち砕き、何でも学べる、ティム・フェリス
16. 急速に変化する世界のための賢い失敗の仕方、エディ・オベン
17. ダラダラするのをやめて、フローを見つけ始める方法、アダム・グラント
18. 独創的な思考をする人の意外な習慣、アダム・グラント
19. 30日間、何か新しいことをやってみよう, マット・カッツ
20. 悪い習慣を断ち切るシンプルな方法, ジャドソン・ブリュワー

詳細はブログを見てください。
いつかそれぞれ紹介したいと思います。