イノベーションとSDGs 2: 飢餓をゼロにする

サスティナブル、SDGsという言葉が定着してきましたが、SDGsについては一体何をすればいいのかご存知でしょうか。

外務省のホームページによると

SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform
外務省

SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform

「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。」

「17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。」

と、17の国際目標が掲げられています。

4CEOでは、17のゴールが海外でどのように認知され、ベンチャーのイノベーションが産まれているか、お届けします。

イノベーションの情報を発信している、SPRIGWISEから17種類のイノベーション情報を順次要約してお届けします。

今回は2つ目の目標、「Zero Hunger 飢餓をゼロに」です。
下記のブログを要約してご紹介いたします。詳細はオリジナルをご覧ください。

Hempstead, Matthew. “Innovation and SDG 2: Zero Hunger - Springwise.” Springwise, 10 May 2022, www.springwise.com/sustainable-source/innovation-sdgs/innovation-and-sdg-2-zero-hunger.

イノベーションとSDGS2 飢餓のゼロに(原題)

飢餓と栄養失調は数十年にわたり改善されてきました。COVID-19はこの傾向を逆転させたのです。2050年に90億人を養うために、地球は70%以上の食料を生産しなければなりません。

1990年以降、栄養失調と飢餓との闘いには多くの勝利がありました。栄養失調のために身長の割に体が小さくなってしまう「発育阻害」は、1990年の40%から2020年には22%に減少しています。