経営者が服に投資すべき3つの理由

経営者にとって服は重要なアイテム

経営者のみなさんは、年間にどれくらい服を買うだろうか。女性の経営者のみなさんは、男性以上に服に投資をするのが辛い状況かもしれない。なぜなら、女性は化粧品だけでなくエステにも多額のお金がかかるし、女性の服は男性の服より流行の影響を大きく受けるので翌年も同じ服を着れないことも多いだろう。

しかし、ビジネスを成功させる上で他人から高い信用、好印象を得ることは非常に重要、かつ優先度が高いことは、経営者のみなさんであれば考えればわかるはずであるが、実際はどうであろう。おそらく、特に男性経営者の多くは、「7つの習慣」の「時間管理マトリックス」でいうところの「緊急でない、かつ、重要でない」の第四象限に入れてるのではないだろうか。すなわち後回しである。

※時間管理マトリックスについては下記の図が見やすかったのでご紹介したい。

ソース:https://service.biztex.co.jp/knowledge/2578/

印象の大切さは経営者であれば、従業員の誰よりも理解しているはずである。例えば高額の保険や宝石を部下に売らせている、または知り合いから紹介された営業パーソンが来た時、彼が見るからにユニクロのスーツだったらあなたは購入する気になるだろうか。

竹内一郎氏の「人は見た目が9割」という本やメラビアンの法則もあるように、非言語コミュニケーション、見た目の印象と表情、ジェスチャーは非常に大切だと定義している。TPOに合った服は清潔感や信用を作り出す最も重要なアイテムである。